fc2ブログ

Sat.

外部照射 治療一週目 2016年10月  

外部照射開始一週目です。
小線源(内部照射)に比べると外部照射では、肛門(直腸)の方にすでに副作用の兆しを感じています。
先は未だ長いのにやれやれという感じです。
img_0[1]

外部照射は、兵庫医科大学病院で、治療を受けています。
IMRT(強度変調放射線治療)というもので、正常細胞や隣接する臓器に被ばくさせることを従来の治療に比べれかなり軽減させることができる治療です。
とはいえ、ある程度の副作用は受け入れなければなりません。
通院での治療が可能なので、その程度の副作用であることがほとんどであるという事ですが、やはり個人差があるようです。
img_1[1]

治療の前には位置決めのCT撮影をし、身体にマジックペンでマーキングされます。
私の場合はマーキングされた5日後に照射開始予定だったのですが、入浴や水泳はOKで、タオルで擦りさえしなければ良いという説明だったので、サーフィンに行った温泉に行ったりしましたがその為か、マーキングが完全に消えてしまいました。
位置決めCT
img_2[1]

治療の予定表にはまた「書き直す」と書いてあるので、何も気にすることもなく当日治療に行ったのですが、リニアック室(照射室)でまたCT撮影され点線でマーキングされて、さらに5日前の位置決めCTの部屋でまたまた改めてCTを撮ってマーキングされて、あげく治療開始延期と言われてしまいました。
これにはけっこう、がっくりしました。
おまけに、会計が込み合い40分待ちと表示されていたので、院内のターリーズで一休みです。
img_3[1]

IMRTやIGRT(画像誘導放射線治療)は最先端の機材なのに、要のマーキングがマジックインキというのはアナログすぎるんじゃあないのかな。
とにかく、その3日後に治療は開始されマーキングが薄れることに日々恐々として過ごす日々が始まったという訳です。
img_4[1]

その後、外部照射はIMRT(強度変調放射線治療)ではなく、あえて3D-CRT(三次元原体照射)で照射していると知りました。
スポンサーサイト



2019/10/19 00:13 [edit]

category: 前立腺癌 外部照射併用 

tb: --   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

プロフィール

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

▲Page top