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この回は生検の再評価をしていただくということで、滋賀医科大付属病院に来院しました。
神戸神鋼病院の泌尿器科ではグリソンスコア8という判定でした。
グリソンスコアは7までが中リスクで、8以上が高リスクということになっています。
DSC00096.jpg

ところが、今回の再評価はグリソンスコア9に上がってしまいした。
すると、岡本医師はりホルモン治療するべきかなあと言い出したので、こちらはガックリです。
正直なところかなり落胆しましたが、元々はホルモン治療併用のトリモダリティを望んで岡本医師のところに来た訳だからと自分を慰めるしかありません。
一旦退室して、血液検査と止血検査をしました。

再び診察室へ呼ばれお話を聞きました。
すると先生がおっしゃるには、最近病理医が替わったこともあり、自分のイメージとは違うので、改めてご自身で確認されたのことで、その結果やはりホルモン治療はし必要無いで良いでしょうとのことでした。
DSC00284.jpg

結果は良かった(と言っても不幸中の幸い)のですが、疲れがどっと出ました。
初めの方に書いたかもしれませんが、私的にはホルモン治療をするかしないかでは雲泥の差を感じます。
ただ、ホルモン治療の副作用は非常に個人差があるもののようなので、ほとんど気にならなかったという方もおられます。
次回はプレプラン(術前計画)と言って手術のシュミレーションのようなものやるのですが、その説明を受けに行きます。
DSC00106.jpg

プレプランについては、ネット上にたくさん情報が上がっていますので、特に聞く必要は感じませんが、ホルモン治療は無しで良いとなった決め手のポイントを食い下がって聞いてみようと思います。
今回も家に辿り着いてから近くの居酒屋で、美味しくビールをいただけました。
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2016/06/09 15:16 [edit]

category: 前立腺癌 小線源治療

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岡本医師の治療を受ける為、私にとって他府県となる滋賀県の大学付属病院にやってきました。
11時の予約時間でしたがさほど待つこともなく、2診お入り下さいと名前(ここは番号ですが)が呼ばれました。
岡本医師とは事前にメールでのやりとりがありましたが、私の名前までは覚えられてなかったようです。

DSC00095.jpg

岡本医師がおっしゃるには、「ホルモン治療までやる必要はないかもしれません」ということで、これは予想外でした。
そしてもう一度、待合で待っていて下さいとです。
しばらく待って、再度診察室へ。
このときは、もう少し詳しく説明していただいて、やはりホルモン治療までは必要ないでしょうとの事でした。
前後が不確かですが、採血と、胸のレントゲンを撮ったと記憶します

DSC00103 (2)

その後、看護師さんから今日は夕方までかかりますから、お昼ご飯をとってから2時に戻って来て下さいと告げられました。
この病院には琵琶湖と比叡山を望む展望レストランがあります。
昼時は満席になりますが、さほど待たずに座れました。
展望の方は、この日は雨模様だったので今一つでしたが・・・

さて、午後からは別室で小線源治療についてのDVDを観せられました。
それからまた別室にて、直腸診がありぞの後三度の面談では、すでに5時を過ぎていましたが病気のこと以外のお話しもしていただけました。
次回は、生検の再評価と血液検査をやるとのことで、そこで最終的な治療方針が下されると思われます。
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ホルモン治療はなしで良いでしょうという、予想外のお言葉をいただきかなりテンションはあがりました。
ホルモン治療の副作用が私としては、かなり鬱陶しいものとなると悲観していたからです。
2時間かけて神戸に戻ってから近くの居酒屋で飲んだビールの味は格別でした。

2016/06/08 13:10 [edit]

category: 前立腺癌 小線源治療

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